九州アンサンブルコンテスト、終了しました。
練習どおりの、それなりに満足いく演奏ができたつもりでしたが、結果はかなり低い点数でした。
もうちょっと点数あるかなと思っていたのですが‥厳しいなぁ。
世の中には、大舞台で思ったような結果が出せず涙をのむ人がたくさんいて、そんな場面が数多くあります。
よくアスリートは、「もっといい結果が出せるよう、また次の試合に向けて頑張りたいと思います」などと言いますよね。
偉いなぁと思います。
私は、泥臭い本音の気持ちしか湧き上がって来ませんでした。
何だか自分の音楽性を全否定されたような気がして。
これだけ練習して、それを本番で出し切ったと思ったけど、この点数。これが現実。これが私の実力。
もう楽器を吹きたくない、音楽を聞きたくない、早くこの場を去りたい、これが私の本音。
それだけエネルギーを注いできたことの裏返しなのかもしれまんせんが。
一つのジャンルで行き詰まりを感じたときは、他のジャンルに逃げるのが効果的です。
コンテストから一夜明けて、また普段どおりに仕事をやっていくと、気持ちもだいぶ落ち着いてきました。
約半年続いたコンテストの取り組み。一緒に演奏した仲間と、活動を支えてくれた家族や関係者の方々に遅まきながら感謝です。
音楽活動に対するエネルギーはまだ空っぽに近いけど、また充電して次の活動につなげることができればなと思います。
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