先日、拓殖大学講師の樂大維先生によるセミナー「台湾華語と台湾めぐり」を聞きました。台湾各地の魅力をぐるっと1周、写真と一緒に説明されていて、台湾旅行気分に浸れたとても楽しいセミナーでした。あぁ、早く台湾行きたいなぁ。
セミナーの最後の質問コーナーで、「中国語が上達するコツを教えてください」に対して、樂先生は「シャドーイング」という答えをされていました。シャドーイング、音声を聞きながら同時に聞こえた音声を真似して発音する勉強法ですね。以前からよく言われている方法なんだけど、なかなか続かないんですよね…。
私の場合、車を運転する時に中国語や韓国語、ベトナム語などのテキストの音声を無限ループで流しているんですが、そこまでなんですよね。声に出してしゃべったことがなくて。でも音と文章は頭の中でリンクして残っていて、検定試験などでの読解問題が思った以上に解けたりすると、耳で聞いた情報はまんざら無駄ではないんだなと実感します。
となると、後はやはりお口の運動ですよね。
今、韓国語のレッスンで毎回必ずテキストを読まされるので、2~3回ほどですがテキストを見ながらシャドーイングしています。韓国語は語順が日本語とだいたい同じで、そのまま前から意味を訳していけばいいので、シャドーイングに集中しやすいかもしれませんね。まずはできることから始めて、そこから習慣化して広げていけたらいいなぁ。とにかく自分にやる気が入ってこないといけないんですが。。。
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