子音の聞き取り/Tiếng Việt(Vietnamese)

今年も調子にのってベトナム語検定試験の申し込みをしてしまった。今回は7階級あるうちの5級に挑戦する。それを聞いたベトナム語の先生から、

「5級は会話のスピードも速くなっているから、特にリスニングとディクテーション(書き取り)を練習しましょう」(by 英語)と言われた。

言い出しっぺの自分が言うのも何だが、自分が勉強した語学の中で、ベトナム語の聞き取りが一番難しい。よって、リスニングも厳しいのにディクテーションなんて絶対無理・・などという言葉が通じることもなく、さっそく愛のある特訓が始まった。

「私の言う単語を書き取ってください。『チュッ』」

チュッ…「chu?」「違います。それは叔父さん(chú)。字が足りません」

「chuc?」「違います。それは願う(chúc)です」

「chut?」「違います。それは少し(chút)です」

日本語だったら、「チュック」「チュット」とか母音で終わるのに・・。

「正解は、写真を撮る『chụp』です。声調も違いますね」

あのー、私の耳には全部「チュッ」にしか聞こえないんですけど・・。

英語の子音の発音よりも更に短い発音のベトナム語。

これ、ベトナムの人はちゃんと聞き分けられるのかなぁ・・。

申し込みを後悔しつつ、試験は2か月後。。


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