野次馬根性

オンライン授業で、Tさんと会話していた時に急に出てきた言葉。

「先生、やじうまって何ですか?馬ですか?」

うっ、調べてなかった💦急いでチェック。オンライン授業はこれができるから助かる。

「野次馬」というのは、「親父馬(年老いた馬)」から由来したという説が有力。

「年老いた馬は人間の生活に使えない」から転じて、「自分に関係のないところで騒ぐ」と言う意味になったらしい。

「どこかで大きな音がしたり、事故や火事のようなことがあったとき、何だろう?と思って見に行く人の事を言います」

「あぁ、そうなんですか」

「そして、根性は『こんじょう』と読みます。『すぐあきらめないで頑張りますという気持ち』と、『初めから持っている性格』の意味です。だから、『野次馬根性』は、野次馬のような性格という意味です。Tさんは、どこかで事故とか大きな音がしたら見に行きますか?」

「はい、見に行きます!私、やじうまこんじょうあります!」

初めて知った言葉に興味津々だった。

機会があったら使ってみようみたいな雰囲気もあったような。説明が足りなかったかな・・まぁ間違った使い方はしないでしょ、きっと☺

ちなみに私は、野次馬根性全くありません。でもホントにこれでいいのか…。



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