ピーキング

いよいよ明日はアンサンブルコンテストです。

先ほど最後の練習を終えました。

コンテストは初めてではありませんが、毎回ドキドキ緊張します。

昨日、youtubeで、ある方々のアンサンブルの演奏動画を視聴しました。自分たちと同じアマチュアの皆さんなのに、プロと思えるほどの美しい演奏でした。

すばらしい演奏だな、それに比べて自分は何度練習しても必ずミスが出てしまう…これが現実、これが実力なんだな｡｡｡

つい最近までは、早く本番を迎えたい。自分たちの演奏を早く聴いてもらいたいと、テンションが高かったのに、ここに来て急にネガティブ思考になってしまいました。

本番で一番のパフォーマンスができるよう曲を吹き込むのは当然ですが、楽器のコンディション、自分の体調、そして自分の精神状態も本番に合わせてピークを持って行くのって、結構大変ですね。

ちょっと目を閉じて深呼吸。

確かに個人的に完璧な演奏ができているわけじゃないけど、ここまで練習してきた道のりは無駄じゃない。

何より、4人のメンバーが皆勤賞で練習を組むことができたこと、最初はとても自分たちにできるとは思えなかった難度の高い今回の曲がここまで楽しく仕上げることができた喜びは、紛れもない現実であること。

そう、あとはこの楽しみながら作ってきた自分たちの今の音楽を、みんなに聞いてもらうだけだ。

背伸びすることはない、等身大の自分を表現すればいい。

これが実力だけど、実力は限界じゃない。

ちょっと後ろを振り返って前を見つめ直すと、ドキドキにワクワクを感じるようになりました。

よし、明日頑張ります！

打ち上げはしゃぶしゃぶです（笑）