アンサンブルコンテスト九州大会まであと数日となりました。
年が明けて練習再開したものの、どうもうまくいきません。
何度練習しても失敗する、失敗すると演奏しながらもあれこれ考える、そしてまた間違える‥はぁ、自分で自分にガッカリです。
こんな状態で九州大会に出るなんて‥。
このテンションの浮き沈み、実は毎度毎度のことで、分かってはいるんです。分かっているんですが、うまくセルフコントロールできない。。
大きな大会の本番で、あんなプレッシャーの中で結果を出せる選手ってホントすごいなって、つくづく感心します。
そんな中、つい先日、知り合いの演奏会を聞きました。
そこで、今さら‥ホントに今さらなんですが、演奏することの喜びを感じることができました。
ネットで聴く素敵な調べもいいのですが、肌で感じる演奏って心に訴えるものがあります。
失敗したっていいじゃない、いろいろ考えすぎて萎縮して、自分を表現できない方が後悔する。
せっかくいただいたこの舞台、自己満足かもしれないけど、自分が楽しまなきゃ。
音を楽しむ。そうでした。
頭じゃなくて、「肌で」思い出しました。
この感覚、忘れないようにして本番に臨みます。
写真は、30数年前に初めて九州大会に出場させていただいた時の私です…あぁ(遠い目)
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