今回の旅では、高雄で六合夜市(リョーホーイェーシー)に、台北で寧夏夜市(ニンシャーイェーシー)に行きました。
六合夜市は台湾の友達が案内してくれたので楽ちん。杏鮑菇(エリンギのフライ)、甘蔗汁(サトウキビのジュース)、大腸包小腸をいただきました。
大腸包小腸は、もち米のホットドッグとでも言いましょうか。パンの代わりにもっちりしたお米があって、中にソーセージが挟まって(重なって?)います。私の大好きな夜市の食べ物の1つです。
何か賞をいただいたそうで、お店はたくさんのお客さんが行列を作っていました。
寧夏夜市は一人で回りました。どのお店も活気があって忙しそうで、一人で入り込むにはちょっとハードルが高め。
でも雨の寒い夜、お腹空いているし、ここで食べなければ夕飯抜きになるかもしれない・・。
死活問題とリンクさせると意地でも何とかするもので、思い切って行列に並んで紫米牛奶(紅芋入りミルクシェーク)と葱油餅をゲットしました。
そのお店の葱油餅は、ネギ入りチヂミ(沖縄のヒラヤーチーがもっとしっくりくる)を薄く延ばしたものをクレープ状にまとめていました。
カリッとした食感と少しスパイシーな味付けが病みつきになりそうです。
どちらもコロナ前に行った時と同じ活気に包まれていましたが、ちょっと値段が高くなっているような。。
飲み物と食べ物1つずつで、約140台湾ドル。日本円で670円くらいですか。
台湾の食文化を直接楽しむという付加価値を考えると、まだまだお手軽に旅を楽しめる1つではあります。
写真は上2つが六合夜市、下2つが寧夏夜市です。
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