価値あるイチゴ狩り

毎年恒例になったイチゴ狩りへ行ってきました。

いつもは元旦に行っていたけど、今シーズンはなかなか実がつかなかったらしく、農場のオープンも例年より遅れてしまったそう。

1年ぶりに訪れたイチゴ園。確かに去年と比べると実が小ぶりのような。

でも、赤い実をつけたイチゴ独特のいい香りがあちこちから漂ってきます。


「私が生きている間にまたイチゴ狩り行けるかね~?」

そんなことを言っていたウチの母親は今年92歳。

あっという間にイチゴの茂みに消えて行ってしまいました。

「こっち側のイチゴの方が甘いね~」

すっかり童心に戻っていました。まだまだ元気です。

今回は従妹家族も一緒に参加。

初めてのイチゴ狩りだそう。子どもたちは目を輝かせてたくさんのイチゴを頬張っていました。

一時期体調を患っていた妻も今は回復。私よりたくさん食べていました。


入園料は昨年より上がっているようでした。

やはり全てが高騰しているご時世柄、仕方がないのかもしれません。

でもそれでも、みんな元気にイチゴを摘んでおいしいと味わえるこの時間が、何よりも価値のあるものでありがたいものであることに間違いはありません。

全てに感謝。

また次回もみんなでイチゴを味わえますように。

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