先日、大正琴の演奏発表会があり、初めて奏者として舞台に立ちました。
参加団体の皆さんがほとんど女性のため、男性にも大正琴の面白さをPRしようと、各大正琴団体の男性を集めて男性オンリーのチームで演奏するそうで。
私は全くのゼロ経験者ですが、奥さんから「クラリネットやっていて楽譜読めるから、弾き方さえ覚えれば大正琴できるでしょ」と頼まれて参加することになりました。
大正琴はピアノの鍵盤が押しボタンに代わったような感じで、左の指でボタンを押すと同時に右手でピックを持って、琴のように弦を弾いて音を鳴らします。
正直、大正琴って、定年退職したおじさま・おばさまがやる楽器というイメージがあったので(私も退職しているから同じかw)、そんなに難しくはないのかなというイメージが。なので、奥さんの言葉を真に受けて、軽いノリで承諾したんだけど、実際にやってみると、まぁ難しいこと・・指がつりそうになりました💦
こんな状態で演奏会に出たらどうなるんだろうか・・すっかりビビッてしまいました(苦笑)
それでも、何度も練習を続けていくとだんだん慣れてきて、少しずつ不安も少なくなってきました。やはり練習をして体に自信をつけさせることが大事ですね。
こうして3か月ほどの練習を経て迎えた本番は、自分の演奏に無我夢中で、舞台を見渡す余裕もなかったけど、何とか無事に演奏することができました。
ちなみに演奏した曲は、「きよしのズンドコ節」でした。次にまた機会があったら参加してみようかな。。
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