笑いのツボ

アメリカのお笑い番組を見たり、台湾の湖で船頭さんのお話を聞いたりしたことがあります。

みんな大笑いしているのに、何がそんなに面白いのか分からず、ポカンとしていました。

もし自分が英語や中国語が堪能になったら、一緒に笑えるんですかね・・そんな気がしないんですが。

他の国の笑いのツボを理解するって、その国の言語を勉強するより高度なものなんでしょうか。

一方で、イギリスの番組で、とにかく明るい安村さんの芸がイギリスのお客さんに大うけして話題になりました。

言葉じゃなくて体を使った笑いは、また別物なんですかね。。

先日、アメリカの方とのオンラインレッスンで、「梅雨」の話題になりました。

「沖縄は、rainy season です。rainy season のことを、日本語で『つゆ』と言います」

「ツーユー?」

「はい、『つゆ』です。日本人、歌います(←ウソ)」

♪ハーピバースデー ツーユー♪

「アッハッハッハッ!!」

え、そんなに面白い?

自分の言葉で大爆笑しているアメリカ人を目の前にしても、まだ笑うことができない日本人。。

そんなに面白い?? ← 2回目

笑いはもしかしたら、語学の習得より難しくて、語学の勉強より簡単なのかもしれません。


Japanese lessons / my name is nema

Japanese online lessons & Clarinet ensemble にほんご レッスン と クラリネット アンサンブル の ゆる~い せいかつ in Okinawa