韓国語の先生とチヂミを食べながらおしゃべり。
私「チヂミって、カタカナの「ヂ」を使っている数少ない単語なんですよ」
先生「えっ、そうなんですか!?」
私「はい。外来語は基本的に「シ」に濁点をつけるので、チヂミは例外なんですよ。アンケートしたら「チジミ」より「チヂミ」の方がいいっていう適当な理由だったような・・」
先生「そうなんですね。初めて知りました」
先生「ところで、チヂミって韓国で言ってもあまり通じないって知っていますか」
私「えっ、そうなんですか!?」
先生「はい。韓国では、부침개(ブチンゲ)とか、전(ジョン)と言います」
私「あ、ホンとだ!メニューにも、부침개(ブチンゲ)って書いてますね!」
先生「そうです。材料を混ぜて焼いたものという意味です」
私「じゃ、チヂミって韓国では通用しないんですか?」
先生「ん~、分かりますけど、一般的じゃないです。チヂミは、キョンサンド(慶尚道)という所で呼んでいる言葉です」
私「そうなんですね。初めて知りました」
先生「沖縄の、ヒラヤーチーみたい?ですかね」
私「先生、すっかり沖縄の食べ物も慣れましたねw」
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