台湾の旅③ 三峡老街、鶯歌老街、迪化街

三峡老街(サンシャーラオジエ)と鶯歌老街(イングーラオジエ)は、台北市からバスで30分~40分ほど行った新北市にある古い街並みです。

三峡老街は大正時代のレンガ造りの建築物がそのまま残っており、中、欧、日の多様な形式が融けあっています。

名物の台湾クロワッサン(金牛角)をいただきました。フランスのクロワッサンはサックサクですが、こちらはカリッカリとした食感です。バターの香ばしさは共通ですね。

鶯歌老街は三峡老街からバスで20分ほど行ったところにある、こちらも古い街並みです。こちらは陶器の街として有名だそうです。陶器は見るだけでしたが、スタバでお茶をしてきました。飲み物もケーキも日本のより大きいような。

夜は台北に戻り、迪化街(ディーホアジエ)へ行きました。こちらは漢方、乾物、布問屋街として有名なところです。

昼間は多くの観光客で賑わっていますが、夜は静かでロマンティックな様子を見せていました。

ヨーロッパと共通していて、どの街も古い建物をそのままに中だけリノベーションしていました(昔からのまんま古そうな店もあったけど)。

スクラップ&ビルドが多い日本の町と比べると、古いものを大事に使っている感じが強くて、それが風情となって魅力的に映るのかなって思いました。

しかし、台湾と言えども、いたるところにコンビニやデパート、スーパー、各種大型店チェーン店も進出しているのに、どうして今でも古いお店が各地で成り立っているんでしょうね。そこが不思議に感じました。

写真は上から、迪化街、三峡老街、鶯歌老街です。

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