偶然ですが、この二週間ほどの間に、レストランの料理やいただいたお土産で、ちょっとしたアジア旅行を味わうことができました。
まず2週間ほど前の週末に友達と食事に行ったところが、韓国料理「トバン」。開店直後に行ったのですぐ入れましたが、あっという間に若いお客さんを中心に満席状態になりました。特にサムギョプサルが絶品でした。今度はサムギョプサルだけたらふく食べに行こうかな(笑)
続いて先日、日本語教師講座の友達と、インドネシア料理「BALI NOON BALI MOON」にランチしてきました。今回はカレーに初トライ。ウラブという野菜サラダの付け合わせと一緒に出てきたチキンカレー(写真右)は、スープカレーのような感じです(友達はグリーンカレーを注文)。エスニックな香辛料が特徴的ですが、日本人でも口にあう味付けです。ただ、一緒に出てきたインドネシアの香辛料「サンバル」を興味本心でかけてみると、美味しいけど辛い!せき込みながらの会話となりました、ケホケホ。。
そして、学習者など各国の皆さんが、里帰りした時のお土産や、故郷から送ってきたものをいろいろといただきました。
香港の方からのお土産は、「李錦記叉焼醤」。李錦記(Lee Kum Kee:リキンキ)は香港の調味料ブランド。そのチャーシューソースです。これを使うと自宅でも簡単に本場香港の蜂蜜チャーシューが作れるし、チャーハンや炒め物に入れても美味しいのだとか。楽しみです。
台湾の方からは、ミルクハウス(Milk Houses 米哥烘焙坊)という台北の人御用達のベーカリーで作っているパイ。見ただけでもサクサク感が伝わってきて美味しそうです。
ベトナムの先生からは、ベトナムのコーヒーブランド「G7」の、「インスタントブラックコーヒー 2in1」です。まだ飲んではいませんが、2in1(砂糖入り)とは言え、前回飲んだベトナムコーヒーの強さを考えると、ミルクをどれだけ追加したらいいものか‥心していただきたいと思います(苦笑)
そして中国の方からいただいたものは、お茶。パッケージをよく見てみると、「罗汉果芯茶」、どうやら羅漢果(ラカンカ)のお茶のようです。どんな味なのか興味深々。
台湾パイとベトナムコーヒーと中国ラカンカ茶は、あらためて食レポしたいと思います(笑)
料理はともあれ、お土産が同じタイミングだったので不思議に思っていたのですが、春節が関係しているんですね。それだけでもアジアの文化が各国で深く根付いていることを感じました。
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